定年後の生活、いくらかかる?

定年後の生活費には大きく分けて3つあります。

 

・日常生活費

食費、水道光熱費など日々の暮らしに必要なお金

・一時的な出費

趣味、娯楽などに使う豊かな暮らしをするためのお金

・医療費や介護費

もしものケガや病気、介護のためのお金

 

このうち絶対必要なのが日常生活費です。

一時的な出費は最悪なくてもいいかもしれませんが、正直ないと寂しいです。

医療費や介護費は公的制度が充実しているため、基本は貯蓄などでまかなえるかと思います。

 

 

老後の年間支出額は現在の1ヶ月の生活費を12倍すればおおよその金額が分かります。

ですが、

老後の生活費は現役時代の約7〜8割ほどになるといわれます。(家計調査)

 

なので全体の金額に0.7掛けした金額で把握しておくと良いでしょう。

 

老後に必要な生活費が分かったところで、

老後の年間支出から老後の年間収入を引いた金額

これが年間で足りない金額となります。

 

ざっくり例)年間支出300万円ー年間収入250万円=50万円足りない

足りないと孫に貢げなかったり、今までの生活のグレードを下げなくてはなりません。

さらに、定年後にローンが残っていたりすると家計は正に火の車となりかねません。

 

老後の年間収入は「ねんきん定期便」にて確認しましょう。

ちなみに国民年金を毎年納めてきた方の満額は年間約77万です。

 

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